SELMER Parisは、この記念すべき年に唯一無二の傑作と称される多くの楽器を生み出した歴史の重みを讃えたいと思います。
まず、マント=ラ=ヴィルの工房で、何世代にもわたって情熱的に、そして丹念に、希少な専門技術を守り続けてきた職人たち。
彼らの技術と献身が工房の卓越性を形成し、本物への追及を後押ししています。
次に、マウスピース、サクソフォン、クラリネットなどこれまで工房から生まれてきた象徴的な楽器の数々。
そのいくつかは今も生き続ける大胆な伝統を反映し、音楽史に足跡を残しています。
そして、その多様な音楽スタイルを通じて私たちの伝統に命を吹き込み、私たちの音楽に対する情熱に声を与えてくれる世界中のミュージシャンに、心から敬意を表します。
限定モデルのみに与えられるシリアルナンバー入りで製作されたこの特別なSupreme アルト&テナーは標準モデルと同様の音響、メカニズム、人間工学に基づいた品質を継承しながら、大胆かつ独創的なデザインが目を引きます。
美しく輝くブラッククリスタルのキーパーツから、天然コルクが散りばめられたブラックシンセティック(合成)コルクを採用したネックに至るまで「黒」を追求したSupreme アルト&テナー『2025リミテッドエディション』は、豊かで多彩な黒のパレットを連想させます。
ボディとキーはマットブラックで仕上げられ、真鍮の輝きを際立たせる彫刻とのコントラストが印象的です。
ボディからベルリング、ベル、ガードに至るまで施されたこの彫刻は、楽譜の芸術的ビジョンを体現したものであり、音楽を記す美しいカリグラフィーを表現しています。
この限定モデルには、専用アクセサリー(ケース、メタルスライダー付ネックストラップ、Conceptマウスピース『2025 Limited Edition』、マットブラッククローム仕上げのリガチャーとキャップ、ブラッククロームの真鍮製エンドプラグ、ポリッシングクロス、スワブ、コルクグリス)が付属します。
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