Gibson 1936 J-35
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商品の説明
カスタムショップ / ヒストリックコレクション
「過去に発売されたリイシューモデルの同機種とは比べ物にならないほどの再現性」シリーズのJ-35です。
Legendシリーズから始まった、当時の接着方法、ハイドグルー(にかわ)を用いた組み込みや、極限のエイジングを施したレッドスプルース(=アディロンダック)を使用するなど、手抜きの存在しないハンドメイドの時代の工法をリスペクトし、現代に蘇らせた名器です。
628.65mmのスケールとラウンドショルダーの組み合わせはマーティンなどとは異なり、心地よいルーズなサウンドを生み出しますが、Gibson社からの引用になりますが、当時1936年代のアメリカは世界恐慌の影響が大きく、豪華な装飾の楽器というよりも、見た目にシンプルではありますが、出来得る限りのウォームなサウンドをミュージシャンに届けるべく、様々な工程を駆使して、1934年の発売したジャンボシリーズを進化させたモデルとして、このJ-35を発売したということです。
ヴィンテージに至っては金額もさることながら、コンディションの良いものに出会うことは至難です。「今持っておかないと」と後で後悔するタイプのギターではないでしょうか。
【仕様】
・top: Thermally Aged Red spruce
・sides & back: Mahogany
・bracing: Traditional hand-scalloped Advanced X-bracing，
red spruce braces with hide glue
・finish: Thin Finish Nitrocellulose， VOS
・neck: 628.65mm scale with Mahogany
・nut width: 44.95mm
・fingerboard bridge: Rosewood
・専用ハードケース付き
